使い捨て医療機器を再使用 大阪市立大病院
コメント
注目のコメント
何を使いまわしていたかで、話がだいぶ変わるので、踏み込んでコメントしづらいが…
何にせよ、(使いまわしを禁止しているものを)使いまわしは終わっている。
使いまわす理由は単純明快、病院の余分なコスト削減=収益のため
同業者として、極めて嘆かわしい。。〉〉病院庶務課によると、医療機器は骨に穴を開ける「ドリルバー」約40種類や、骨を切断する「ブレード」約10種類。ドリルバーは整形外科や形成外科、歯科口腔外科などで使われていた。洗浄していたという。
内視鏡やメスなどの手術器具はグルタラール(2-3.5%)、フタラール(0.55%)などの、幅広い抗菌スペクトル(一般細菌〜細菌芽胞)を示す消毒薬を用いるので感染性の健康被害は、ほとんど聞きません。
※グルタラールは、あの最強と言われている枯草菌の一種でもある納豆菌も消毒出来ます。
これらの使い回された医療機器の素材が分からないため、これらの強い消毒薬が使えないものだとすると細菌芽胞を形成する枯草菌、破傷風菌の殺芽胞を出来ないので、感染状況が気掛かりです。
ともあれ、ディスポは使い回してはいけません。
また、飲食店などに置いてあるアルコール消毒液は80%~70%のエタノール水溶液ですが、エタノールが時間とともに蒸発し、水分の割合が増え、消毒液中で繁殖する菌が出できます。
使用量が少ないからといって何ヶ月も液の交換を行わないというのは止めましょう。消毒のつもりが菌をばら撒くことになります。
もう1つ消毒液のエタノール水溶液を飲むのも止めましょう。消毒用のエタノールにはイソプロパノールが添加されているため、酒税がかかっていません。飲める状態にあえてしていないので、気をつけましょう。