インドの新幹線建設に1000億円の円借款供与、日印首脳会談で合意

コメント

注目のコメント

• 岩佐 大輝

  農業生産法人GRA 代表取締役CEO

  ・2017年09月17日

  安倍さん訪印中、たまたま自分もインドにいたけど、ニュースがこの話題で完全にジャックされてた。インドは電車の歴史が重厚だから、高速鉄道への感度も高いみたい。デリーの空港ではセキュリティの人たちもも日本のパスポートを見ると、「こんにちは！」みたいな日本語で挨拶が徹底されていて、パワーと影響力という意味では、今回の外交は凄まじい成功だと思う。それにしても、ムンバイだけで3500人も電車から落下して年間で死んでるわけで、コントラストが今のインドのいいところとはいえ、ボトムアップも頑張らないとね！
• 塚崎 公義

  経済評論家

  ・2017年09月17日

  素晴らしい！
  インドとの友好関係は、非常に重要です。もともとインドは親日国ですから、日本が真剣に取り組めば、友好関係を確立することは難しく無いでしょう。
  インドは将来の大国であり、中国との関係等々を考えても重要な国ですので、是非とも末長く親しくして行きたいですね。
  しかも、円借款ですから、実質的な負担はありません。どうせゼロ金利ですから（笑）。
  インドがデフォルトするリスクも皆無ではありませんが、それはそれで、恩が売れるなら安いものです。
  加えて、新幹線技術を世界にアピールする絶好の宣伝機会です。有効に活用して、インドネシア等々との契約にも結びつけましょう。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年09月17日

  日本の製造業にとって今後の成長の柱になる可能性の高い、第三世界のインフラ投資。ここに膨大な潜在的需要が存在するのは確かでしょう。何よりもインフラ整備は日本の製造業の得意分野である、という点も心強い。
  
  今回は新幹線ですが、これを機に上下水道、港湾、道路、空港、地下鉄、発電所、通信施設、工場団地、宅地造成、都市建設等々の分野でもインドに協力してインドという国の発展に寄与してもらいたいと思います。