【無人コンビニ時代の到来】中国無人コンビニでほぼ盗難ゼロのその秘密、「盗難したら損」の状況を見事に構築
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これまでも何度か、中国では個人の信用がネットに蓄積していくことによって、劇的にマナーが改善し、日本なんかよりずっとよくなりそう、というコメントを書いていますが、正に、という記事。
無人コンビニだが、支払わなかった場合はそのIDの信用が毀損する仕組み。また、ID成りすましも様々な認証で本人が特定できるとのこと。
このケースではそういう記述がないが、信用力が好スコアな人のみ使える施設、みたいなものも出てきているようで、この分野では中国が最先進国になりそうです下手に国民のモラルが高いので、結局犯罪抑止や社会の安定を精神論や啓蒙活動に主体をおいてしまっているのに対し、中国はモラルが期待できないからこそ科学的に、そしてシステマチックに犯罪を抑止しようと知恵を巡らせる。まさにイノベーション。そしてより汎用性があるのは後者。
人はインセンティブの奴隷。長期的に得する(損を回避する)仕組みを作れば、それに準じて行動が全員とは言わなくても結構変わる。
日本の「空気を読む」というのも、読んだほうが全般に得だからだろう。従来はこういう社会慣習ベースのフワっとしたものだったが、それが情報化して、より見えやすくなっていると思う。見えやすくなれば、それを改善しようとするスピードも速くなりがち。