ど派手な「インスタ映え」商品が続出する理由
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インスタやってないけど、インスタ映えを求めてるのは新しい価値感が見いだされてるってことで自分としては面白く感じる。コミュニケーションや承認欲求の本質は変わらなくてもね。珍しくホリエモンが新しいことを否定してる(笑)
注目のコメント
元インスタの事業責任者/プラットフォーマーとして、サービスロンチ時期に一番気にしていた事は「フィードのクオリティー」です(これは「広告」をロンチする際もそうなのですが)。一般の方が投稿するコンテンツクオリティーが良いほどプラットフォームが元気になる要素がインスタには特にあります。このビジュアルクオリティーを意識した「インスタ映え」、プラットフォームには嬉しい限りですし、ユーザーの写真センスが良くなることは撮られる側も投稿側も観る側にとっても、そんなに悪い事は無いと思います(感性の開放)。問題はその先ですね、当時は真剣に「皆が皆、(スマホカメラの技術革新も手伝って)プロ級のカメラマンになってしまったら人の感性はどうなるんだ?」とユーザーグロースに励む中で想っておりました。「写真の価値」、「その瞬間を切り取る意味合い」、「個の世界観」、「コンテンツとの向き合い方」、考えさせられるモノゴトは限りなくまたモノゴトの再定義を常に余儀なく求められる事になるでしょう。
小生インスタアカウント: @job314dimitri例えば価値あるコメントをと始めたつもりが、いつの間にか沢山のLikeをもらうためにどこぞのアプリの奴隷となる。
別にこういった現象は本記事で紹介されているインスタに限った話ではなく、売上枚数だったり視聴率だったりPV数だったり今に始まったことではないでしょう。
企業そのものだって元々は一航海のプロジェクト式でプロジェクト終われば解散っ!だったものが、いつの間にか存続することが目的化してしまった感も否めません。
でもきっとこれも人間の性なのであってまたそのうち次の〇〇映えが出てくるだけですから、真っ向否定するでもなく奴隷になるのでもなく、うまく付き合っていくしかないのでしょう。
ひとつの評価に縛られることなく、数あるうちの評価指標のたったひとつ、くらいに捉えていた方が、気持ち的には楽かもしれませんね。インスタ映えする食事の”盛れる”アイテムとしてホイップクリームが乱用されていますが、あれはどう考えても体に良くない。お菓子を作る人ならわかると思いますが、特に安いホイップクリーム。
インスタ映えするのは見ていて派手さが楽しかったりしますが、先行し過ぎるのは考えものかなと思いますね〜。