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北朝鮮への制裁、最終案が判明 原油、石油精製品に上限

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    もう旧聞に属することですが、実は北朝鮮と韓国は1991年に朝鮮半島の非核化に合意していました。

    それがご破算になったのは、湾岸戦争に勝利したアメリカが北朝鮮に核開発の意図ありとして、1993年に特別査察を要求したからでした。
    すったもんだの挙句、北朝鮮は米国の北朝鮮敵視政策の撤回を条件に、IAEAの査察受け入れを表明し、最終的に1994年核開発の放棄と軽水炉の建設、北朝鮮への経済制裁の解除を柱とする米朝合意に至ります。

    しかし、この合意を最初に破ったのはアメリカの方でした。

    北朝鮮への経済制裁解除は議会の承認が取れず、合意が履行されないまま北朝鮮でも金日成が死去し、その結果米朝合意は沙汰止みとなったのです。

    2002年、アメリカは再び北朝鮮に特別査察を要求。
    翌年には大量破壊兵器の所持を理由にイラクに侵攻を開始します。
    危機を覚えた北朝鮮は、同年13年間凍結していたミサイル開発を再開、2006年には最初の核実験に成功したわけです。

    以上があくまで北朝鮮の側から見た、核開発の経緯です。

    金正恩が常軌を逸した指導者であり、北朝鮮の核、弾道ミサイル開発が日本の安全保障上決して容認できないことは勿論のことですが、そのモンスターを作り上げたのは実は他でもないアメリカの中途半端に強行な外交であったのも又事実なのです。

    そもそも朝鮮半島からの外国軍の撤退という朝鮮戦争の休戦協定を最初に破ったのもアメリカでした。

    結局、アメリカに対抗するには、絶対的な力を持つしかないと北朝鮮か考えたとしても不思議ではないのです。

    勿論、私は北朝鮮を擁護するつもりなど毛頭ありません。
    それどころか世界有数のウラン資源国である北朝鮮が核を保有することは日本にとって破滅的な事態になりかねないと深く憂慮し、必要なら軍事行動もやむなしと考える立場です。

    しかし同時に、場当たり的で中途半端な外交を繰り返すアメリカの姿勢には、一抹の不安を覚えるのも事実なのです。


  • Degas Ltd. CEO

    追記: 資産凍結は入らないそうですすいません!
    他にも、金正恩朝鮮労働党委員長の35億ドル相当の海外資産の凍結も今回新たに加わるらしい。ちなみに、同氏が家で飼っている犬のドッグフードはフランスからの輸入品らしい。


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    どうしても1941年8月の米国による対日石油禁輸と被ってしまう。まだ全面禁輸には至らず余地を残した形だが、最終的には全面禁輸に行かないとあまり効果がないかもしれない。しかし全面禁輸となれば、今度は北朝鮮が暴発する可能性が出てくる。完全に手詰まりの印象。
     ちなみに1962年のキューバ危機の際、当時のケネディ政権は、①傍観、②外交、③海上封鎖、④空爆、⑤軍事侵攻、⑥核戦争、という選択肢から海上封鎖を選んでいる。


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