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【中国】ガソリン車の販売停止、計画策定に着手

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    エネルギー安全保障と産業政策の問題だと思います。

    中国の原油生産量は2015年の6月に440.8万バレル/日を記録したのをピークに(原油価格の下落をうけて)、今年5月には382.9万バレル/日に13%落ち込み、石油輸入依存度は6割に達しています。

    このまま国民がガソリン車を自由に持ってしまえば、さらに海外依存度が上がってしまうことは明白です。

    国内油田の多くは生産ピークを過ぎ、 老朽化が進んでいます。
    一帯一路構想で、中東等の産油国へのアクセス確保しようとしていますが、できればリスクある海外依存度はあげたくないでしょう。

    一方、国内では新疆ウイグル自治区や内モンゴル自治区に未着手の炭田を温存していますし(現在は生産量を抑制してあえて輸入を増やしていますが)、世界最大の原発計画と再エネ計画があり、電力に関しては比較的自前でできそうです。天然ガスの輸入も比較的安定した地域から確保できます。

    産業政策としては、民族系自動車会社による「自主開発」ガソリン車を世界に輸出したいという野望がありましたが、なかなか輸出は伸びず、エコカー競争となった場合にハイブリッドは勝ち目がないので、当初はハイブリッドを優遇せず、EVおよびレンジエクステンダーEV(プラグインハイブリッド)を中心にしていました。

    今後は、エネルギー安全保障面でのメリット評価と、産業政策としてのメリット評価を勘案して、どのような政策目標をどのタイミングで設定するのが、中国にとって最も有利かという視点で、政策目標を設定してくるでしょう。

    そうした政策は、自動車輸出で儲けている日独米といった国にとって最も損な設定になっているはずです。

    まあそれも政治ですね。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    中国の自動車メーカーは、マレーシアやタイにも資本を投下して進出。まだシェアは小さいですが、EV化の流れのなかでどういった意味を持つのかは注視していきたい。

    関連記事を書いています。
    「東南アジアに進出する中国自動車メーカー」
    https://newspicks.com/news/2296834


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    下記日経テクノロジー記事も併せて。自動車だけでなくエネルギーミックスもかかわる論点。
    http://nkbp.jp/2wTLm50

    <追記>今日の日経一面だが、すでに昨日のうちに報道があった件。ピッカーの方のコメントも充実していて、嬉しい。
    http://s.nikkei.com/2wlviWt<追記終>


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