【南場智子】スポーツ事業はDeNAの成長ドライブ
コメント
注目のコメント
やはり、スポーツは多くの人にモチベーションやチームワークがパフォーマンスに影響を与えることを実感してもらえるコンテンツ。
ホームチームアドバンテージが存在することはあらゆるスポーツで数値化されていますが、まさに要素還元主義的な視点では絶対に説明できない、関係性的な視点の産物ですよね。
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正直な話、私はモーメンタムというものを信じていなかったんですね。流れがきたもヘチマもないだろう、みんなおカネをもらっているんだから全力でコミットするのが当たり前だと思っていたんですけれど、チームの雰囲気によって本当に集中力が違ってくる。「これは何なんだろう?」と。何千万や何億単位のおカネをもらっている人でもモーメンタムに影響を受けるぐらい、人間は環境やチームワークに影響される動物なんだなと。DeNAさんの広告記事っぽい内容ですね。笑
それはさておき、今まで企業のビジネス展開では、インターネットはインターネット、リアルはリアルという、「餅は餅屋」的な枠組がありましたが、昨今、双方からその枠をはみ出していく動きが加速していると感じます。リアル店舗が自社のECを強化したり、ネットサービスがリアルビジネスに参入したり。この辺りに各社発展のチャンスがあるので、これからもこの動きは加速していきます。それによって労働市場においては人材の流動化がどんどん進んでいきます。これは非常に良いことです。ゲームと同じくらいの柱を作る。一つの柱に依存しない。
これは、選手活動をしてる僕も意識してやっています。小さくてもいいので、多くの収入源を持つように意識してやっています。リスクの分散を考えてです。(選手収入は不安定)