できない人ほど自分のことを過大評価する - 実力がないのに、過信していないか
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「できない人ほど自信があり、できる人ほど慎重である」とのこと。恐らく、できない人は、仕事が「できる」ということ自体がどういうことか充分に理解できていない気がします。
できる人は、「完全にできる」と思えるまで自信を持たないので慎重に見えるのだと思います。自信には3種類あり①自分の存在そのものへの自信である自己肯定感、②自分の能力や可能性への自信である自己効力感、③自分だけが特別だという優越感を伴う自己愛とに分けられます。
このうち①と②は相関し、①と③は逆相関しやすいです。本当に自信のある人は①と②を併せ持つタイプで、明るく前向きな出来るタイプが多いです。逆に①の低下を③で補うタイプは自分を大きく見せる必要があるので言動不一致になりやすいかもしれません。多くの就活生を見てきましたが、出来る学生は自分のどこが弱点か、出来てないかを正しく自己認識しているなと思います。
反対にもっと努力しないとマズい学生は、自分を出来ると思ってなくても改善点がどこなのかの認識が間違ってるケースが多いです。
それだと反省ポイントが的を射てないので、PDCAサイクルの歯車がガチッと噛み合わないんだと思います。
正しく自己認識し、しっかり伸ばしていく。
何歳になっても大事ですよね。