「入社後に業績をあげる人」を科学的に導き出す方法
NewsPicks編集部
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いちいち納得させられます。学生時分より「何故、経済学部を出て営業なのか」という素朴な疑問を抱いており、結局、私は今の仕事を自然と選びました。もちろん、大学教育が必ずしも就職活動の内容と直結しないことが「常識」となっている日本では経済学部であろうと文学部であろうと、営業に向いている人・やりたい人は存在すると思います。
しかし、そもそも、「大学で学ぶこと」と「会社に入ってやること」の齟齬が小さくなるように採用してれば(つまり総合職採用ではなければ)、ミスマッチの確率は絶対的に下がると思います。創意、熱意、地頭、コミュニケーション能力など抽象化された能力ではなく、しっかり労働市場で値付けされる個別具体的な能力が採用条件になっていれば同一労働同一賃金が根付く世の中の素地になるかと思います。野球と違って「入社後活躍した」というフラグをたてるのが結構難しいですね。最初に配属される営業で良い成績を上げられることが重要かと言われれば、営業職で採用したのでなければそうでもないかもしれません。
一方で明確なのは、明らかに問題児だったり、採用してもすぐ辞めてしまう人へのフラグでしょうか。それを防ぐ、ということが第一歩なのかも、と思いましたおせんべい採用、最高ですね!
当社も「市場に対して熱意があるか」という項目が採用基準にあります。メジャー、ニッチ問わず、様々な遊びのマーケットプレイスを作っていますが、とりわけニッチスポーツを経験してきた人は、社会の中で多少なりとも報われなさを感じた経験があり、「ニッチをメジャーにしてやろう」という熱意を持ち合わせている確率が一定あり、今の当社にはあっている気がしています。