『サピエンス全史』著者、ユヴァル・ノア・ハラリが考える「AI革命後の世界」|人工知能が創るアートに人間はかなわない?
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注目のコメント
人工知能で人の感情を読み取ろうとすることはすでにしている。
今は、表情とか文章とか声の感じとか観点ごとにバラバラにサービスが出てるけれど、いずれは、一つに集約される気がする。
そうしたら、アートどころか恋愛とかでもAIが人間以上に相手の感情を読み取って相手が行って欲しいことを発言するようになるかもしれない。(話していること自体の意味をAIは理解していないとしても......)
ただ、いま今は人工知能と人間のタッグが最強説があるので、そっちの方向性で新しいアートの道が開くのに期待。将棋、囲碁、音楽、絵画など芸術的作業をAIにさせる意義はまったくない。AIには人間のやりたがらない危険、汚い、つまらない公益的作業をやらせるべきで、芸術的作品を膨大な確率の中から生み出させる作業は、人類の楽しみを奪うだけでなんの意味もない。
人類の歴史を俯瞰した『サピエンス全史』が世界的なベストセラーになるなど、いま最も注目を集めている「知の巨人」、ユヴァル・ノア・ハラリ。新著(日本語訳は2018年9月刊行予定)の到来が待ちきれない人たちのために、海外メディアに掲載された「ハラリ教授が考える『人工知能が発達した社会』」に関する論考を3本連続で公開