長期金利がマイナス圏に突入、昨年11月以来－短中期の需給逼迫が波及

コメント

注目のコメント

• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2017年09月01日

  北朝鮮問題による「質への逃避」という理由だけでなく、米国の長期金利の低下に連動している側面もあります。地政学リスク要因と米国景気要因という両挟みなので、しばらくマイナス圏が続くかもしれません。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年09月02日

  このニュースが何を物語っているか、それは国債の市場価格と金利は相反しますので、
  
  金利が下がり続けている=国債の価格が上がり続けている=国債を買いたい投資家が増えている=株から国債への資金移動が起こっている=いわゆるリスクオフの流れになっている、
  
  ということです。
  
  経済記事って分かりにくいので、もっと分かりやすく説明して欲しいですね。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2017年09月01日

  リスク回避で日本の長期金利が少しマイナスに突っ込めば、金利水準が高い米長期金利の低下幅はより大きくなりますから、日米金利差縮小で円高になるという構図ですね。