タクシー定額乗り放題=18年度に実証実験-国交省
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定額乗り放題、、、なのか、決まった地点間の定期券なのか?現在検討中ではありますが、2018年度に実証実験をする事は決まっています。
もちろん、色々と大変ではあるのですが、、、まず、どなたがご乗車いただいたかを把握するのに、アプリならもちろん大丈夫なのですが、流しの場合は車内のタブレットでチェックイン、とか。裏方では、乗務員が歩合給ですのでどうやって売上を配分するか。
「タクシー進化したよね」作戦、第一弾「初乗り410円」はご好評いただいております。現在実証実験中の第二弾「事前確定運賃」は微調整を繰り返しながらも良い感触。次に計画している第三弾「相乗りタクシー」は現在UIなど頭を悩ませている所。この第四弾「定額乗り放題」までが、現在発表しているプランになります。
もちろんその先も色々と楽しいことを考えていますが、、、まずは一歩一歩、一つずつ丁寧に成功させてゆきます!今日も旅客課に行きます。バスの安全対策についての情報交換です。マガジンXでスクープした「後付けASVに当局は消極的」の記事について、担当責任者から「説明したい」との申し入れがありました。
https://mag-x.jp/2017/08/25/8235/
となりのタクシー担当にも話を聞いてこようかな。
何としても既存のタクシー業界を守る、シェアリングエコノミーなどの新興勢力には門戸を開かない、行政の固い意志を感じます。定額制、定期制、初乗り運賃下げなど、アイデアはたくさんあったのだからもっと早くやれば良かったのに、業界まじえてお尻に火がついてから矢継ぎ早に施策を打つやり方は当局の意図を感じて気持ち悪いです。既に、福岡でjtbが旅行業の仕組みを活用して実施してます。Uberもロンドン交通局もタクシー定期券を実施、構想しましたが、実際は難しいようです。
おそらく、配車能力のある者の規模が問題になるのです。ネットワーク力が必要ですから、ある規模を超えると、宅配便や通信等と同じく逆に大変な収益源になると同時に、人流情報を握ることになりますから、記念日のレストランの手配から、イベントへのお誘いなどが顎足つきで提供できるかもしれません。一定数以上の会員が確保できれば、収入は決まります。あとはスマホ等を活用して効率的配車をすればいいのです。無駄な「流し」は極力少なくするのです。タクシーが総合生活移動産業に脱皮できるとともに、ドライバーの歩合制給与制度も改善されると思います。GPS携帯登場の2000年以来そのことを訴えてきたのですが、なかなか進みませんでしたね。