【SPEEDA総研】変わる信号の姿とその存在
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注目のコメント
将来,完全自動運転車だけになると,信号はどうなるのか? 歩行者用以外を除いてなくなるはずである.完全自動運転では車・車間,車・インフラ間で絶えず通信が行われている.交差点に差し掛かった時(それより前から),干渉する自動車間でお互いに通信を行って,交差点通過の順番を決め,減速や車線変更はするかもしれないが,停止することなく交差点を抜けていく.
信号による交通整理は,いわば,バッチ処理.人間が処理するのでしょうがない.利点もあるが,処理数が増えると遅延が生じたり,リアルタイム性がない.自動運転になれば,リアルタイム処理が可能になる.つまり,交差点の前で停止せずに,車は逐次流れていく.信号機の老朽化も課題ですが、関連して街路樹の老朽化もあります。
街路樹が成長して信号機を隠す、倒木するなどの影響があります。これらの維持管理は自治体です。このコストが課題となる自治体もあります。
高さ3m以上の街路樹は全国で679万本あります(国土技術政策総合研究所)。
中低木のコンパクトかつ成長が遅い街路樹への植え替えを進めるところもあります。
他方、イチョウやサクラなど人気種の場合は、景観や思い入れなどにより住民の反対があるケースもあるようです。
この他インフラの老朽化も増えてきているので、IoTの流れを汲んだ再整備を期待します。以前からコメントしてますが、鉄道などの交通システムでは、信号が付加価値高いんですよ。
https://newspicks.com/news/1398246?ref=user_225356