スタバが"座席ゼロ店"を駅ナカに出す理由 - ワンコインの"脱日常"は広がるか
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注目のコメント
NYのマンハッタンの一等地ではこの手のほぼ椅子なしの店舗は結構ありますね。地価を考えるとしょうがないのでしょうが。東京でも「駅ナカ」はそのレベルの地代でしょうから経済合理性としては理解ができます。
これでそれなりに繁盛するのならばスタバのブランド力もまだ捨てたもんじゃないということですね。ある意味試金石として気になります。何とも不思議なチャレンジです。「お客さまの『スターバックス体験』を増やしたい」というスタバ本社側の要望は分かりますが、当然そこには上質な体験という前提があって然るべきだと思います。電源やLANがあるという点では、ホッとするサービス付きでしょうが、とてもサードプレイスを標榜していたスタバとは思えない選択です。ましてや、スタバのコーヒーが飛び抜けた美味を有しているわけでもなく、むしろ粗雑な体験を提供してしまわないかと疑問がいっぱいです。
JRにとっても興味深い実験でしょうね。自社グループに託した方が大きな利ざやを稼げるはずです。人の多さでは「超一等地」でしょうから、スタバになって逆に利ざやが減ったとなっては本末転倒でしょう。なぜなら、その人の流れはスタバがあってできるわけではないですからね。それがゆえに、JR側も様子見のはずです。何とも不思議な話ですが、スタバの側に立って敢えて前向きに読み解くなら、知名度万全と言えど、多くの人々にスタバの存在を常時思い起こさなければなりません。広告を打たない同社ですから、駅ナカ出店というカタチでコーヒーの香りを周囲にばらまき、需要喚起を狙い、他の店舗で回収するという壮大な狙いがあるのかもしれません。すでに飽きつつあるのかなと。
味も安定しているが、新鮮ではない。
特別美味しくもない。値段相応なのかもしれませんが、スタッフの対応もマチマチで、ロボット相手にしているような時もあります。それは残念ですが、一掃のことロボットにした方が良いのでは、、、
ワンランク価格を下げて、今のクオリティを出せばもう一度爆発的に売れると思いますが。