東芝の半導体売却、米WDが15%出資で調整=関係筋
コメント
注目のコメント
東芝が持ち分を残し。WDが15%。残りをINCJやKKRでいい。
メモリは市況変動がある。1年後に不況なら2兆円でうれない、1兆円はあるだろうが。
価格については、技術のシナジーや、WDの場合はJV分(数千億円はあるだろう)、その他、いろいろで変動する、相手に技術が無い場合は高くなるし、ある場合は安くなる、WDの2兆円は鴻海なら3兆円だろう。
メモリ以外は何もないと思っている方がまだいるが、今年度なら、メモリ以外でも営業利益1000億円ある。
社内役員は、綱川、平田、成毛
社外役員は、6
成毛さんは、東芝メモリ社長を兼ねており、利益相反もあり、参加できず。
綱川、平田さんは、そもそも、株主総会でもそうだし、新生東芝をまとめてきた。役員会で、これが覆えるとは思えない。
綱川さんが、よく我慢して熟すのを待ったのだろう。
反対しているのは、メモリ社の一部だが、メモリ社の方も、綱川さん自身が手塩にかけて育てたメディカルを売却したことを理解すべきだろう。大同小異だ。その方が、メモリ社にもいいはずだ。WDを外せないことは、装置メーカーも指摘している。
スジ論でいえば、成毛さんは、本体の代取であり、メモリ社の社長で厳密に言えば、利益相反になる。委員会設置会社なら尚更。しかも、本人がメモリ社売却に反対なら一層そうだろう。
原発WHでも、志賀さんが、本体と執行のトップを兼任したことが間違いの一因、委員会設置会社でガバナンス強化でWHでのS&W買収失敗を考えるなら、本体の取締役は、執行サイドの人間がいるべきではない。結果論かもしれないけど、日米韓連合って、株主総会対策でしかなかったということか。それにしても革新機構って、昨日までは日米韓連合、明日はWDコンソーシアムに乗り換えってなるなら、主体性なさすぎ。