北朝鮮、ミサイルエンジンは輸入頼らず独自生産可能=米当局者
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今回の騒動の発端になったIISSの報告書だとウクライナの工場で北朝鮮向けのエンジンを生産して密輸していたようなことが書かれていますが、私はこれにはちょっと懐疑的です。
一方、火星12/14のエンジンが旧ソ連製のRD-250の技術に依拠していることはほぼ明らかで、そうなると北朝鮮が全く独自に開発したとは言い難い。
ここで米当局者が言っているのもあくまで独自の「生産」能力であって、開発にウクライナかロシアの企業が関与したことは否定しえないと思います。生産と部材調達は別の話だと思います
記事は少し言い過ぎでしょう
高温に曝されるロケットエンジン周りや、電子機器などは北朝鮮での生産はかなり困難でしょう
また、加工技術はまだまだ先進的とは言えないので、ロシアの最近の発言から推測して、恐らくですが重要な部品はロシアから入手していると思います
ベースのミサイルがある以上、ベースの設計やベースが想定した部材に開発が引きずられるのは必然です