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花盛りのEV デンソーが慌てない理由

日本経済新聞
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注目のコメント

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    フランスや英国の「ガソリン・ディーゼル車販売を2040年に禁止」という方針のニュースは、自動車業界をよく知らない多くの人々に、「2040年には街中EVのみになっている」というイメージを抱かせた。そこまでいかないとしても少なくともそれに近い状態になるだろうと考えている人はかなり多い。

    自動車業界をよく知る人であれば、これはあくまで販売の話で市中を走る車が置き換わるのには更に10年以上かかることや、そもそもHVやPHVを禁止とは言っていないので、なんだかんだエンジンは殆ど残る可能性があることを知っており、そのイメージのギャップは大きい。

    テクノロジーを知らない人は、世の中は「トレンド」なるもので動いていると考えている。それは、変化の結果だけを見て日々パターン認識をしているだけなのだから仕方がないことだが、エネルギーアナリストの私に言わせれば、社会の大まかなところは資源供給で決まっている。

    そもそもEVが過去にうまくいかなかったのは石油が安過ぎ(ミネラルウォーターより安い)たせいであり、今なんとか現実化させようとしているのは、石油価格が高騰し供給に懸念が出てきたからだ。

    つまり、「EVへの流れ」はトレンドではない。自動車はファッションとは根本的に異なるところを持っている。

    つまり政治であり、国家間産業競争であり、個人の自由を争う戦いでもある。

    自国の産業として競争力を保てないのであれば、いちゃもんをつけて規制する。ただそれだけのこと。

    "デンソーのようなゼロエミッション車への段階的な移行論は株式市場を含む外部の評価がいまひとつ"

    この一文に対する評価は、技術者とそれ以外で大きく異なるだろう。それが問題だ。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    欧米中心にEVシフトのニュースが華やかななかでの、デンソー含めて日系自動車部品メーカーや自動車メーカーがどうとらえているかという記事。個人的には結構同意するところ。
    ただ、普及のための電池の要件として、容量だけでなくコスト・リサイクルもある。コストがどうにかなれば力業で載せてくるメーカーもあるだろうし、リサイクルなど明白な課題についても事後的になっていくことがあるのも現実。事後的に問題が解決されることもあれば、解決できずに本当に問題が顕在化することも含めて。
    『EV推進派の間には「問題解決のスピードは加速度的に高まる」との期待もあるが、英フィナンシャル・タイムズ(FT)は7月、「電池は原爆、集積回路、ペニシリンとは異なる」と題した記事を載せて「化学に依存する電池は半導体と異なり、年5%程度の性能向上が現実的」とする専門家の意見を紹介した。』


  • badge
    株式会社 東芝 代表執行役社長 CEO

    デンソーはHVのモーターも作っている
    電気部品メーカーであり、
    EVになってもそもそも困る事は無い。

    聞く相手を間違っている。


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