あなたはJAL派? それともANA派? 様変わりする日本の航空業界
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ANAは羽田発着枠の「隠れた政府援助」の不公平優遇のおかげで巨額な利益を得た。そしてANAは出資しているピーチアビエーションの大成功、JALは出資しているジェットスター・ジャパンの大失敗があり明暗が分かれての今回の逆転があった。私は以前よりANAには一度も乗ったことはなく、ずっとJAL派でした。今後もANAには乗らないだろうと思います。
注目のコメント
ANAのダイヤモンド会員という生粋のANA派ですが、それだけに一言述べさせてください。
正直言って、最近のANAのサービス低下は著しいと感じます。
機内食、Wifi、手荷物、接続チケットの料金など目見えるサービスメニューも、年々切り下けられているだけでなく、スタッフの質も以前より明らかに悪くなっています。
又私自身、今年の夏はワンワールドのエキスプローラーチケットで、安価に世界一周の旅を楽しんでいますが、ANAはこうした格安プランの設定も殆どなく、JALによくあるマイル大幅加算の特別キャンペーンもまず行われることはありません。
私の周りでも最近の青組(ANA系)から赤組(JAL)系に変える人が多くなってきています。
株価や業績だけしかみていないこういう記事で、ナショナルフラッグ交代などと浮ついていたら、必ず利用者のしっぺ返しにあいます。
長年のファンとしては、株価や利益も大事ですが、それ以上にもう一度顧客目線でサービスの充実を考えて欲しいと切に願います。安全でかつ「定時運航率」がトップクラスで「欠航率」が日本一低く、更に、同じ座席の広さで、普通運賃が大手2社より3割から4割安い「スカイマーク」をお忘れなく。
顧客サービスだったら今は圧倒的にJALが良いので、選んでJALに乗っている。仕方ない時はANAですが、同じステータスで受けられるサービスに差がありすぎるように感じます。
以前はANAの方がずっとサービス良かったので、切磋琢磨して行っていただきたいですね〜
多分、ANAの方が、マーケティングデータをシビアに見ていて、これくらいでお客をキープできる、というラインをジワジワ下げてきているのだと思います。アライアンスによる利便性などもあり、いくつもの要因を考え合わせて設計しているのだと思いますが、「ANAで行くしかないか…」と消極的に選択する状況が増えると、顧客経験が悪化してブランド力の低下が起きることが想定され、何処かで一気に歪みが出ると思うのです。
その歪みが、安全運行管理に影響しないことだけをまずは切に願って止みません。