観光大国化する日本の「美容ビジネス」の未来
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注目のコメント
日本の美容院のスタイリストさんのレベルは圧倒的に高いので観光需要を取るというのはおもしろい視点だと思いますね♪
私も現地の人たちの暮らしを見る一貫で、たとえばパリへ行ったらパリの美容院へ行くんですね。日本の美容院に慣れた身としては、パリのスタイリストさんと来たら、ま~ガサツ。へたくそ。
もっとこうして、ああして、とお願いするんですが、いつまでたってもイメージどおりにならない。最後はかわいいパリジェンヌが「気に入ってくれたらいいなぁ」とニコッとするんで、「ま、しかたないかっ」って引くんですが、毎度日本人スタイリストさんの技術レベルの高さを感じるわけです。
あとネイルサロンも違いますね。海外のレース会場では、選手の彼女や奥様方がウチの嫁さんのネイルを見ると寄ってきて「かわいい~」「わービジューが付いてる~」「さすが日本ね~」とキャーキャーしています(笑)私はあまり酒を飲まないので、アジアの旅行では夜にマッサージやネイル系に行きます。
けど、技術力は日本の方がだいたい上だし、価格も為替によっては日本の方が安いときがある。
美容を外国人に提供することを考えたとき、日本の最大のネックは予約です。予約するのも、予約したあとの送迎も整備されておらず、旅行者レベルでは自力で行けない。
ネイルやフェイシャルなんて、店に来ることさえできれば指さしで何とかなるし、クーポン使う日本人より外国人の方がお金払ってくれるのに。
観光産業関わってる人が海外旅行好きで美容やマッサージをよく利用するなら、日本のポテンシャルとボトルネックにすぐに気づきそうなものですが。
インバウンドの中枢に女性が少ないのでしょうね。美容関連だと美容整形、医療分野なども特に中国の方を中心として需要が増加している印象。
上場企業の中でも海外の方への医療施設の紹介事業を開始しているところをここ最近目にする回数が増えています。
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