この連載について
この連載の記事一覧

【亀山×藤原】父として考える「結婚や子育ての意味」
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【亀山×藤原】実は似ている。亀山氏と江副浩正氏の経営手法
NewsPicks編集部 343Picks
【亀山×藤原】これから求められるのは「ルールを決める人材」
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人間は一生勉強。37歳から学んでも全然遅くない
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大企業の社員は、週末にベンチャー村へ出かけよう
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若者にカネを出して見守る。それが「大人」のやり方
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【亀山×小松】私の絵に秘めたメッセージは、千年後に解ける
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【亀山×小松】現代人が長い時間をかけて失った「感性」
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【亀山×小松】社会的影響力の強い人がアートに着目する意味
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【新】亀っちと小松美羽が語る「アートとビジネスと現代人」
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共感します。 アートはもちろん、食やファッション、礼儀作法まで。
これは最近流行りの自国文化万歳ということではなくて、海外に住んでた10年以上前からずっと思ってる事です。
日本人が早く動き出さないと、英語ができるアジアの人が、少し歪んだ日本文化を海外で紹介し、ビジネスし始める。これ実際たくさん起き始めてます。
そもそも日本語は漢字とそこから派生したカナ文化ですし。
これからはその独自性を活かした文化輸出の力を高める時代に突入しており、この点においては欧州がやはりかなり進んでいるので、過去のヨーロッパを学ぶ意味は非常に高い。
表現の仕事は清貧で、お金のことは言っては行けない風潮があります。清貧の方が好まれるので、その風潮が崩れることはないです。この流れは少しづつでもいいので、崩していきたいと思います。
小松さんの問う、アーティストと「お金」については、これから変わっていくのではないかとポジティブに考えています。
新潟の「大地の芸術祭」、香川の「瀬戸内芸術祭」など、地域固有の文化を反映させたアートイベントは増えてきています。
いきなり日常生活にアートを持ち込むのは難しくても、観光やエンターテイメントとアートを組み合わせ、身近なものにすることは直ぐにできそうですよね。
キングコング 西野亮廣さんが、自身の作品をクラウドファンディングで出し、資金調達したように、アーティストが「お金」を集める、生活者と繋がる手段は増えてきている。
自分も、アートを身近に置ける環境を模索してみようと思います。
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日本文化を分解すると色々な国や地域につながっていくんです。そして、それを進化させる独自性を持っている。
これが日本の良さであり文化であると思うんです。
宗教で言えば、中国で生まれた浄土教は、日本に受容された後「とにかく念仏を唱えろ」とまで純化され、禅宗はいつの間にか「とにかく座れ」と言う形に純化されました。