異業種4社が連携し ロケット開発会社設立へ
NHKニュース
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注目のコメント
この座組みだと、恐らく固体型のSS-520発展型のロケットを主力とするビジネスなんだと思う。前回の失敗の原因対策はそんなに難しくないだろうから今年から来年にかけて打ち上がると思いますね。民間法人を立ち上げたのは国の予算確保が難しいからだと思います。また政策投資銀行の宇宙系投資促進のニュースもこれを意識したものかと。政策投資銀行さんISTにも融資なり投資なりお願いいたします笑。この会社は完全に小型無人ロケット専門になりそうですね。ISTは最初こそ資金のあまりかからない小型ロケットビジネスから開始しますが、ピントルインジェクターの液体燃料ロケットなんで大型化は比較的容易なので、大型ロケットや有人ロケットにすぐに拡張予定ですよー。
宇宙ビジネスが盛り上がることは良いことなのですが、小型ロケットは長期的には筋悪です。小型衛星を打ち上げる需要が増えていくことは確実なのですが、僕はその先を考えていて、先日ふと小型ロケット事業を駆逐するビジネスモデルを思い付いたので、ごりごり数学的に検証してみました。10〜20年のスパンで小型ロケットは淘汰されると思います。自動運転が普及した後の車みたいに、趣味のカテゴリーになると思います。
キヤノン電子は、昨年12月に本記事に出ているIHIとロケット事業に参入するという報道があった(下記)。当時の報道に加えて、清水建設とDBJが加わる形。
https://newspicks.com/news/1926103?ref=user_100438