内閣支持率44%に上昇 8ポイント増、不支持と拮抗
コメント
注目のコメント
めちゃめちゃ上がってるじゃないですか。過去の内閣改造後の支持率の平均変化幅がプラス5%程度ですから、平均よりも上昇しています。まだ予断は許しませんが、とりあえずアベグジットのリスクは幾分軽減したと言えるでしょう。ちなみに毎日新聞の調査でも9ポイント上昇のようです。
かなり大きく戻しており、危険水域(30%割れ)から大分距離ができました。他の調査もこのスケールで出てくるようですと、アベノリスク・アベエグジットなどと囁かれ始めていた本邦政治リスクは一旦後退、市場心理にとっては安心材料となりそうです。
とはいえ、一方で、米国の政治情勢が流動化している中でどうしても為替市場ではリスク許容度が毀損されやすく、円ショートの巻き戻しが発生しやすい夏になりそうです。必然的に日本株の上値も推して知るべし、という状況になろうかと思います。内閣改造の報道、支持率が落ちるときも上がるときもムード的ですね。河野太郎さんと野田聖子さんが話題ですが、安倍首相に対する距離についてばかりが報じられていて中身の分析がありません。河野さんはSNSでも発信しており考えもわかります。しかし野田さんにいったい思想・国家観があるのですかね。以前にお会いしたことがありますが、下町の気のいいおばさんという感じでまったく悪感情は抱いていないのですが、とても政策通とは思えません。総務大臣なら地方分権などに一家言なければいけないはずで、日本のメディアには分析というものがない。
かつて稲田さんが政調会長になり防衛大臣になったときにも、頭の中身についてメディアはまったく分析がありませんでした。