偉業の創造者、アインシュタインに学ぶ「仕事のルール3カ条」
コメント
注目のコメント
サムネにある有名な式(e=mc^2)は、アインシュタインの特殊相対性理論から導出されたものだが、正しくはe=γmc^2であり、ローレンツファクター(γ)と呼ばれる量が比例係数としてかかることに注意。サムネのeを厳密に静止質量エネルギーとするなら正しい表現となるが、これを単にエネルギーと呼んでしまうとそれは明らかに間違いである。あまりにも有名な式なので仕方がないが、物理学と関係のない場で目にするといつもモヤモヤするので、ここで言えてスッキリ。
ちなみに、ローレンツファクターは単なる比例係数ではなく、等速で運動する物体の速度が光速に近づけば近づくほど大きくなる。もし物体の速度が光速になると、そのエネルギーは無限大になる。サムネのeはローレンツファクターが1の場合、つまり物体が運動していない時の物体のエネルギーに相当する。これを静止質量エネルギーと呼ぶのだ。1. ガラクタから抜け出して、シンプルになろう
2. 不調和から調和を見出そう
3. 困難の中にこそチャンスがある
とのこと。結局、複雑なことというのは、何か改善が可能だということだと思います。