花王、マツキヨ、ハウス…情報で商品革命 「当たり」の商品はデータが生み出す
日経ビジネスオンライン
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仮説の無いデータ分析は徒労に終わってしまうことが多いのでやってはいけないことランキング最上位レベルでやってはいけないことでしたが、データが膨大になり分析も簡単になってくると、一旦データを回してから仮説を考えるという営みに変わっていきそうです。まずデータ上の傾向を見てから、背後にある行動原理について仮説を立てるということですね。
データは、証明の手段から、考えるための材料になりつつあると感じます。バランスの問題。データはやはり見た方がいいと思うが、そのうえで目的ベース・直感ベースで一定の「やっちゃう」という要素がないと驚きが生まれにくい。
記事だとパッケージの事例は面白い。ロハコだとロゴが小さい商品も売っている。それは店頭で売るときにはパッケージを取るかが重要なので目立たせるのに対して、ネットで買う場合はその重要性が相対的に落ちて、家において目立たないことを好感する人が多かった(あと店頭商品と比較して差別化できている=買う理由がある)ためだったと思う。
チャネルの変化で取れるデータや何を重視するかも変わり、企業行動も変わる。