The world's third-largest economy may be derailed by a rising political crisis
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注目のコメント
「世界で三番目に大きい経済が政治的危機出来(しゅったい)により頓挫するかも知れない」と題するこのニュースの結論には同意できません。
「安倍総理は既に三本目の矢たる構造改革を動かすだけの力を失っている、大衆からの強い支持が安倍総理に政治的力を与えていてそれが難しい改革を続行する力を与えていたがそれを失った今の安倍総理には危険な政治的決断をするだけの力は無い」
という論旨はそりゃそうだろう、と思います。でも「アベノミクスは古いボトルに『◯◯ノミクス』という新しい総理の名前のラベルに貼り替えてマイルドに続く」というのは「そんな馬鹿な話があるか」と思う。岩原さん(誰?)という人が文中で、
「残念ながら日本ではアベノミクスに代わる有意義な政策論議がなされていない。だからアベノミクスの重要部分はそのまま残るだろう」
と言ってますが私はこれに頷くことは出来ません。日本には隙あれば明日にでも消費税を10%に増税すべく虎視眈々と機会を伺う財務官僚、自分たちの既得権益を守るため安倍総理の提唱する構造改革を敵視・憎悪する各省庁の官僚、業界団体、なりふり構わず総理すら追い落とそうとする文科官僚、首相の座にのみ興味があって日本の国益に鈍感な政治家、安倍総理を追い落とす事にしか興味のない野党政治家、マスコミなどなど。日本はこんな魑魅魍魎共でいっぱいではありませんか。
安倍総理が退陣したら間違いなくアベノミクスは終わると思います。構造改革などは夢のまた夢。また官僚ども復権し、官僚どもは政治家を操り人形化し、そして官僚が天下に覇を(ひそかに)唱え権益を貪る昔の日本に逆戻り、というのが想像される未来ではありますまいか。
この記事を書いたNyshka Chandranという人は何を言ってるんだろうと思いますね。誰か経済に強い人教えてください。CNBCというのは投資家向けのニュースだそうだからひょっとしたら安倍総理が退陣しても株式市場に激震が走らないように誰かの意を受けて今から地ならしをしているのでしょうか。