「熱さまシート」さまさま 外国人客の売り上げ3割増 小林製薬の6月中間決算
SankeiBiz(サンケイビズ)
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医療機関でおでこを冷やすことはありません。
体温を下げるには、首、腋(わき)、鼡径(陰部の横)など、大きな動脈があるところを冷やします。血管を冷やせば、全身が冷えます。おでこの下に大きな血管はありません。
おそらく、おでこを冷やすと、気持ちいい、ということなんですよね。体温はあまり下がりませんから、特に問題は生じません。ただ、体温をしっかり下げる必要があるかはまた別の話です。体温を下げていいことがあるかは、実は難しい話なんです。小林製薬は、現段階では、日本人の「あったら良いな」と思う製品を作って日本で売っていることになりますが、今後はどうするのでしょうか?
小林社長の「訪日客消費の好調は続かないという前提は変わらない。足をすくわれないよう危機感を持っている」という懸念を払拭するならば、方向性は2つあると思います。
●方向性1:
日本人が「あったら良いな」と思うものの中で、たまたま外国人が面白いと思ったものを現地で売っていく。
●方向性2:
外国人が「あったら良いな」と思うものを形にして、現地で販売する。
方向性1の方が、薬事の手続き等はあるもののハードルは低いとは思います。しかし、既に現地で模倣品が出回っている中では、方向性2へ進化する必要があるでしょう。
もちろん、全社員がマーケッターのように新商品のアイディア出しに参加し、いち早く新規商品を投入するモデルを各国で展開するのはハードルが非常に高いと思います。でも、各国で面白い製品がどんどん生まれていくようになると、グローバルで見てもユニークな会社になっていくと思いまし、きっとそこにトライしていくのではないかな、と期待しています。