「リクルートはどこよりしつこく、諦めない」“天才”のひらめきでなく、新規事業を生み出し続ける仕組み(前編)
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注目のコメント
>新しいビジネスのアイデアを提案してきたメンバーに対し、「こういう結論を出したのはなぜなのか?」「このビジネスモデルを採用した場合、それって誰が嬉しいの?」など、厳しい質問を投げかけ続けるのです。
やっぱすごいなあ、リクルートは。イノヴェイションを生む土壌が豊かなんでしょうね。
私は今、リクルートエージェントのサーヴィスを利用させていただいているのですが、そのサーヴィスレヴェルとこの記事の乖離が凄まじく大きいなと感じています。
本当に同じ会社なのかな、と思う程ですね。すごいなあと思う。投資家目線では、リクルート出身経営者の上場企業の場合、経営陣に業界やテクノロジーに明るい人がいるのかどうかをチェックするようにしている。というのは、ビジネスを作ろうというベクトルが強すぎて、腰を据えてコア・コンピタンスを磨くというより、人脈を生かしての見栄えの良い業務提携などで株主受けを狙い過ぎるきらいがあるから。
しかし、少なくともIPOまで持っていけるだけのものをこれだけ生み出せるのは素直に賞賛すべきだろう。リクルート出身者としても納得度の高い超良記事。
僕は常々「マネジメント力とは質問力である」と思っているのですが、僕自身5年9ヶ月リクルートにいて、一番成長させてくれたのは「歴代の上司たちからの、良質な問いに晒され続けたこと」だと思っています。
リクルート在籍時にお世話になった12人の上司(部長含む)にはただただ感謝です。
"リクルートが他の組織と決定的に違うのは、核心を突くいい質問をする上司が非常に多い"
"新しいビジネスのアイデアを提案してきたメンバーに対し、「こういう結論を出したのはなぜなのか?」「このビジネスモデルを採用した場合、それって誰が嬉しいの?」など、厳しい質問を投げかけ続けるのです。その上司の質問能力が、他の会社のマネジャーと比べて圧倒的に高い。"