「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。
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コメント
注目のコメント
昔から言われている点ですが、「ちがう意見=敵」と見なされることが分かっているからこそ忖度して衝突を回避しようとするムードが醸成されるのだと思います。
自分の仕事の分野では金融や財政といったシミュレーションができない政策議論において「自分の主義主張と異なる主張」を直情的に批判するムードが凄く強いように思います。政策論を巡る対立はどこの国・地域にもありますが、日本の(特に金融政策などに対する)直情的な主張の多さは異常だと思います。両論あって当然、というムードが米国や英国だともっと多いように思います。とりわけ欧米が優れているというつもりもありませんが、日本人は批判に弱い(神経質?)という面はある気はします。