女子アナも愛用、アパレル冬の時代に"あの新興ブランド"が売れ続ける理由
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最近、40代後半の管理職女子から、「どこで服を買ったらいいかわからない」って質問されます。
役員になったけどパーティに何を着て行ってよいかなど、悩みは切実です。
ケイミーはきちんと感があって、華もあり、ストレッチ素材など、体型カバー、ストレスフリー、しかも家で洗える。ユーザーニーズに沿ったもの作りが受けています。
ニーズを見ているブランドは成功しているんです。
ケイミー以外でも、デザイナーが3人のお子さんのママのENFOLD、YOKO CHANなどもオススメです。
管理職女子市場はこれからも伸びます。伊勢丹もはやく取り組めばよかったのに…。Kay meは、いい意味で日本生まれとは思えないすごいブランドだと思います。デザインはもちろん、付帯サービスもかゆいところに手が届く設計です。
エグゼクティブウーマン向けのブランドがないというのは百貨店時代からずっとお客様に相談されていたことでもあり、特にいまだ良妻賢母思想が強い日本では国産ブランドでニーズに対応できているところはほぼなかったように記憶しています。
元IFI学長の尾原さんも「もし自分が今ビジネスを興すならエグゼクティブウーマン向けのブランドをつくる」とおっしゃっていましたが、今後この層をターゲットにしたブランドは増えそうですね。
ちなみに、昔と違って今は5、60代もほぼ若者と体型が変わらずおしゃれなので、この世代に向けた大人カジュアルもかなり穴なのでは、と過去の接客経験から感じています。
「服が売れない」と言うけれど、それは消費者のニーズと向きあっていないだけ。今後さらにファッションビジネスは盛り上がっていくように思います。えーと、個人的にはクードシャンスのデザインに酷似していると思いました。10年以上前からクードシャンスのど定番・大人気の捻りが腰回りに入っているやつとか、すごく似ている。
イギリスで人気？本当？聞いたこと無いけどな〜なんて思ったので英語で色々検索してみましたが、ファッション関連の所に取り上げられたのは見つけられなかった。
誰か見つけたら教えて下さい。
2015年ごろの個人ブログはいくつか見つけたのですが、最近のが中々見つからない。
やっと見つけたリンクがこちらのインタビュー記事
http://www.talk-business.co.uk/2017/03/24/5-mins-junko-kemi-founder-kay/
ファッションフリークから指摘させていただくと、リンク内の商品のコーディネートは有り得ない。ドギツイ緑色のワンピースに黄緑のハイヒール。…無いわ〜。
これをエグゼクティブコーディネートと言われても…。
それとも、これがkay meスタイルなのかしら？
逆に興味を持ったので、今度店頭のスタイリングを見に行ってきます。
