300万人のスマホユーザーに調査可能!「LINE Research Platform」が持つ特徴とは
MarkeZine
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注目のコメント
マクロミルなどの従来のネットモニタ調査では、サンプルの偏りを指摘する声を聞くことがあります。つまり、自分からパネル登録しPCでわざわざアンケートに回答するという時点で結構属性が偏っているのではないかということ。
サンプルは時間に余裕のある人に偏っているとか、楽天ポイントがもらえるから楽天ユーザーが多いとか(笑)、リサーチサービスを使う側としては証明できないのですが色々な憶測を聞くことはあります。回答インセンティブとしてのポイントも相当低く、適当な回答を誘発すると指摘する人もいます。
その点、スマホ・LINEでぱっと回答できるという今のご時世なりのハードルの低さは、サンプルの偏りへの懸念を解消する一つの材料になりそうです。10代にアプローチできるというのも大きいですね。記事にあるように、スマホ中心のUIというのは、日常感覚のなかでさっと答える調査、例えばtoCのインプレッション調査とかは向いてそう。
タイムリーにマクロミルのUIがスマホ向けのもできたという記事もある。ただ、スマホというデバイスに対して、マクロミルが失った時間は大きい印象。
https://newspicks.com/news/238848610代以下のスマートフォン利用者がモニターとして多数いるのは、他には無いアンケート結果が期待出来るので強みになりますね。
質の良い回答を得るにはLINE側の設問設計も大きく関係してくると思いますが、ユーザーの質はLINEがコントロールする事は出来ない。アンケートでそれとなく教育出来る部分もありそうですが、量が質を生むという側面もあるのではないでしょうか。