文学部って何の役に立つの? 阪大学部長の式辞が話題に 思いを聞く
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注目のコメント
大学の同僚の金水先生の式辞は、文学部が人生の岐路に立ったときに役立つ、ということを説得的に表現しています。ただ、これだと自分の役にたつだけにも聞こえます。人生の岐路に立ったときに役立つ学問を国立大学として税金を使って学んでもらうべきか、というところまで書いておけばよかったと経済学者としては思います。人生の岐路に立ったときに、よりよい判断を人々ができることで、人材がより有効に使われるようになるので、個人だけではなく、社会にとっても有益なのだ、という点を強調しておくことで、国立大学における文学部不要論に少しは対抗できると思います。
人生のうち4年間くらいは好きなことをして過ごすのもいいと思います。たとえそれが無駄に思えるものだとしても。スティーブ・ジョブズが言ったように、将来どのような形で「点と点」が繋がるか分からないのです。
まあ文学部なんか行かなくても、学べるんで必要ないです。金の無駄。そもそも金払って強制的に学ばなきゃ学べないやつが、学ぶ必要あるのか?って思うんですが。。