バス会社を次々買収、「みちのり」とは何者か
東洋経済オンライン
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先日帰省して福島交通のバスに乗りました。
その時の体験(下記)から、みちのりHDさんの「まず乗ってもらって良さを体感してもらう」戦略に賛成です。
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福島駅で新幹線を降りて、バスで最終目的地へ。
着いた先で待ち合わせた父は、
「何故タクシーを使わなかったのか?信じられない」と。
自分が返した言葉は、
「まず運賃安い。タクシーの1/10。乗り継ぎタイミングも丁度良く、乗車時間はたかだか10分くらい。同伴者も無いので、逆にタクシーを選ぶ理由がない」。
その後続いた会話でわかったことは、田舎の人はそもそもバスに乗らず、バスのメリットを全く認識していないということです。日常的に公共交通機関を使う人なら説明するまでもないことですが、自家用車に慣れきっているとそういう判断軸がないようです。今後高齢化が進みコンパクトシティ化した時のために今から公共交通機関の良さを少しずつ認識してもらいたいです。冨山さんのとこのIGPIが入っているということは、経営のプロが入っているわけですよね。恐らく、冨山さんの「L(ローカル)」論は、この会社の経営に携わったところから来ている点が大きいと思うんですよね。
ハンズオンという言葉では足りないくらい主体的に事業を運営していますね。
ちなみにIGPIのみちのりホールディングス以外の連結子会社は以下の通り。
益基譜管理諮詢(上海)有限公司
Industrial Growth Platform Pte. Ltd.(シンガポール)