木村屋の「クリームパン」が売れている必然
東洋経済オンライン
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注目のコメント
クリームパンについてだけでなく、経営改革の汎用的な例としても読んでほしい記事。
・パン職人という言葉があるほど職人の世界ではあるが、経験がない生保・コンサル出身の副社長が主導
・でも現場の「おいしいパンを作りたい」という原点は重視
・工程を重要視、安定的(歩留まり)に効率よく作れることは基本だが重要
・アイテム数や取引先の絞り込み。アイテム数は棚を取るという観点、取引先は個別の商品の改善という観点で、現場はつい増やしがちになりそう。でも、ブランドを育てるといった観点や、管理効率では絞り込むことは重要。特に十分な利益が出ていない時は、減収でも増益というステップが大体必要。
ちなみに木村屋が出資関係はあるにせよ、2社あることは知らなかった…クリームパンやあんパンも久しく食べていないが、その主因として、ちょっと食べると恐るべきスピードでブクブク太ってしまうというのはある。
また、身体に良くないというイメージも割かし大きい。
食品添加物を排除して、できれば糖質もオフにして、味もキープしてくれた、美容と健康に訴求したパンなら多少高くても買いたい層いるんではないかと思う。
1個350円とか。少しリッチなおやつ化してもいいと思う。