【新】数千人の官僚・地方公務員をつなげ続ける若手官僚の狙い
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本日から連載していただく脇と申します。全国の地方公務員と国家公務員をつなぐ「よんなな会」という場づくりをしており、現在、総務省から神奈川県に赴任中です。
次の世代にとって、公務員に限らず、日本・地方を背負って公に携わることが「かっこいい」という、ちゃんとした意味での人気No.1の社会を築いて行く必要があるなと感じています。
志ある人がもっと多く公に携わることで、もっと素敵な価値ある公になっていくと。そのためには、どんな人が、どんな思いで働いているか、世間に広く知ってもらう必要があるなと。
僕がメディアに出たからといって、そこに近づけるかもわからないし、むしろ遠ざかるかもしれません。けど、自分にできることはやっていくべきという思いで、今回取材を受けさせていただきました。
この機会を通じて、newspicsユーザーの皆さんとも、素敵な縁が生まれたらなと思っています。よろしくお願いします。
♯失敗しても、何もしないより100倍まし脇雅昭さんや、井上貴至さん(前・長島町副町長)といった30代若手自治官僚の皆さんは地方自治体と中央省庁、官と民を軽やかに跨ぎます。
2人を見ていて思うのは、プライベートを使うのがとてもうまい。
脇さんは週末はいつも日本や海外を旅していて、SNSを通じて現地の尖った人をいつも探しています。井上さんも、自腹で各地の現場を旅して回っている。
働き方改革、人生100年時代では、肩書や自分の持ち場を離れたコミュニティをどれだけ持ち合わせているかが、自分の仕事を大きくするように思います。記事中も「熱量」という言葉が沢山出てきますが、脇さんとお話しするとその「熱量」にいつも圧倒されます。脇さん個人が、直接は自分のためにもならないこの会のために、公務員をやりながら圧倒的な熱量を注ぎ込んで要るのが分かりますし、だからそれが伝播し色々なサポーターが増えていくんだな、とも感じます。あまりメディアには出たくないとおっしゃってましたが、正しい人に正しく伝わり、さらにこの熱量が伝播していくと、色々なことが変わりそうな予感を感じさせる取組で、応援しています