デザイン思考だけで語れない、デザイナーの「曖昧な資質」が強い経営に欠かせない理由
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社内デザイナーだった頃、
プログラマーの社長に、お前はもっと論理的思考を身につけろと説教された
ムカついて、
論理的思考を意識したら
数年で身についた
簡単だった
逆に、
論理的思考の塊の
プログラマーがデザイン思考になるのは
超難しい、というか無理な場合が多い
なぜなら
優れたデザイン思考には
芸術家の思想もあり
それは、生まれ持った才能であり
その閃きは、真似したり身につけようとして
身につくレベルのものではないから
論理的思考なんて
ちょっと本読んだり、意識したり
その環境にいれば勝手に身につく
でもデザイン思考
とりわけ、閃きや、ブレイクスルーできる最強のアイデアなんかは
もう才能としか言いようがない
だから、市場価値が雲泥に高い若い研究者の方々、美しい論文を沢山読んでくださいね 若いうちに審美眼を養うことが大切かと Google翻訳では美しさはわかりませんよ なぜかって? たくさん読んだら分かります :) 書けるかどうかはその先です まず美しいものが分からなければ、何処を目指すというのでしょう?
いわゆるディープラーニングっすよね。
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ちなみに、パリで最も優秀な美大の一つとされる「Ecole De Creation Management」では、最初の2年間はひたすら、パリ中にある美術館の美術品をデッサンさせるらしい。美しいアウトプットには、美しいインプットが欠かせないという当たり前な話かもしれないが、それだけでも一目置いてしまう。世界最古の国際アンティーク会社「サザビーズ」のバイヤーは「新人の審美眼を鍛えるには、ひたすら最高の美や質を体験させるしかない」と言う。曖昧なスキルや資質で言語化が難しいが、「美や質にどっぷり浸る時間を作ること」や、そこから生まれるスキルや資質に対して、欧州ではあたりまえに価値が認められている。