「休まない」日本人の“忖度”という病 - 休暇への意識が世界最低レベル
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上司が休みをとらないと、部下も休みをとりにくい。上からの押しつけ休暇も効果なし。結局は、休みをとりやすい企業文化に変えていかないとダメだと思います。
有給取得率100%のホンダは、トップのコミットメントと労使協調で実現したとのこと。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/yasumikatawg/03/agenda.html
こうした事例を横展開していくことが必要だと思います。休みも含めた働き方はトップが実践して行かないとダメです。私は社長になる前からこの会社で20年間勤めていますが、毎年有給休暇は全て取得しています。今は有給休暇はあってないようなものですが、トップが示す必要もあるし家族との時間も大事なので有給休暇は全て取得しています。なので社員はみんな有給休暇をほぼ取得しています。
そしてプレミアムフライデーも色々と問題はあると思いますが、やり方があまり上手くないだけで早く帰ろうという提案は良いことだと思っています。私達は今の世の中にクラフトビールメーカーならではの提言として「定時退社協会」(http://yohobrewing.com/teijitaisha/)をWEB上に立ち上げ、ユーモアーを交えた活動を行っていますが、これがなかなか好評です。その評判を聞きつけた経済産業省のプレミアムフライデー担当者が面会を求めてきたので先日お会いしました。私は「安倍首相と一緒に、私の様な定時退社の活動をユーモアーを交えてやっている地方経営者を集めてイベントを行い、国や経団連だけでなく地方からも面白い活動をしていることをもっと宣伝していかないとダメですよ!」と提案しました。
経済産業省の方はえらくウケていたので、きっと安倍首相との地方イベントは実現するものと思っています。もっと早く帰ろう!休みを取ろう!グロービスでは「夏休みは2週間取得するように」と創業時から言っています。僕は率先して、8月は丸1カ月休みます。みんな休みましょう。(^^)/