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柔道家・山下泰裕が語るプーチン大統領の素顔 「あの時の物凄くおっかない顔が忘れられない」「もう政治は懲り懲り…」

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    2013年4月の安倍首相訪露の際に、2014年中のプーチン大統領訪日が基本合意され、2014年2月のソチでの首脳会談で訪日は「秋」と決まっていたのに、ウクライナ情勢およびマレーシア航空機墜落事件(2014年7月17日)を受けて日本が欧米の対露制裁に協調(第1弾の日露間の諸交渉停止、第2弾の23人に対するビザ発給停止、第3弾の40人と2団体の日本の資産凍結など、軽微なものだった)したことで両国関係は凍結していた。

    事態を打開するために、安倍首相は山下氏に「日露関係を劇的に改善したい」というメッセージを託した。そんな中行われたのがこの8月31日の山下-プーチンの会話であり、日露関係改善の大きな分岐点になった。この時の親指を立てたプーチン大統領の写真を山下氏は大切に保管しているという。

    その後、山下氏との約束通り9月10日深夜にプーチン大統領と森元首相はモスクワで会い、安倍首相の親書を渡している。森氏は、安倍首相は電話をしたいがアメリカに盗聴されるので直で会いたがっていると伝えると、プーチン大統領はそんなの当たり前で気にしないと言い、安倍首相の誕生日が9月21日が誕生日である事を思い出し、自分から電話をかけると言うことに。

    9月21日には本当に電話がかかってきて、10月7日のプーチン大統領の誕生日には今度は安倍首相が電話でお祝いを述べている。旧ソ連以外でプーチン大統領の誕生日に電話をしたのは安倍首相だけ。

    11月9日に北京のAPECの機会に日露首脳会談が実現。森氏に話していた「安倍首相本人の口から聞きたい」という要望が適った。

    こうした様々な連鎖の中で外交が行われている。
    山下氏は切れかかった日露のパイプを辛うじてつなぎとめる大役を果たしたことになる。

    この顛末は朝日新聞国際報道部による「プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔」に詳しいです。


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