「経営者を育てたいなら、経営者をやらせる」しかない
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サイバーエージェントの曽山さんに、「抜擢のコツ」についてインタビューさせていただきました!!
『抜擢は「まずは抜く」の5文字が鉄則』
『抜擢後は基本放置』
『言うことが壮大で、やることが愚直な人材は成長する』
『組織のエースが抜かれても大丈夫!むしろそっちの方が組織の売上は激増する』
過去の経験に基づいた、非常に具体的なノウハウが満載で、勉強になりました!!
是非、ご一読いただき、参考となれば幸いです!
#強みを活かすプロジェクト確かに!と気づく事が満載。CAは強いと改めて思い知らされます。
特にここ
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曽山氏:抜擢の大前提は「まずは抜く」。これがすべてです。
抜擢する際、部署のナンバー1を引き抜くことが多いため、不安もつきまといます。ただ、不安視してそれを論理的に突き詰めると、「今は動かさない方がいい」となりがちです。
よくあるのは、穴埋めをしてから抜擢をするというパターンです。これは結論、抜擢の話が消えていきます。その穴が埋まらないからです。埋まらない間に、毎週の定例会議で、だんだん議題としてぼやけてきて、その話が消えていくことがあります。抜擢ができない会社のほとんどはこの罠に嵌っていると思います。
抜擢は経営判断です。まずはその人を今いる部署から抜いて、新たなポジションに入れるのか入れないのかを決める。その余波で起きることは抜擢した後に考える、と決めておくことがすごく大事です。