映画撮影の現場で、ドローンはツールではなく主役となる──異色の映画監督リアム・ヤングの挑戦
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もはや映画の世界でドローンを使うのは当たり前になってます。ドローンといえば空撮と思うかもしれませんが、カメラを自由に空間の中に配備させ、動かし、絵を作っていくのは当然のことで、照明専用複数ドローンや、演出器具を搭載したドローンなど、撮影現場の様々な機器をドローンに搭載させて、撮影の際に活躍してます。これらドローンは現場で人が捜査するのではなく、シーンごとに緻密にプログラミングされたカメラワークや照明ワーク、演出などを現場パソコン1つで「再生」できます。なので、役者がNGテイクをしたとしても、何度でも全く同じシーンが再現できるため、非常に効率的な安定した撮影を可能としてます。この記事では、それに加えて顔認証システムによるドローン自動撮影が、実際に良い絵が取れて採用できたというさらに先を行く話。監督の仕事すら担って行くと映画監督が語る貴重な映画の未来現場の話です。
数年前、デビュー間もない若い映画監督に、今ほしいものは?と聞いたら「クレーン」と即答。映像製作は依然、装置産業なのだなと認識しました。今なら「ドローン」って言うかな。それだったらもう入手してるかな。