自分の人生を壊す、完璧主義者の9つの特徴
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どこまで完璧であるべきか、どこで割り切ってこれでよしとすべきかは、目的と事案の性格次第であるという気がします。情報を十分に集めれば集めるほど、努力を重ねれば重ねるほど完璧に近づきますが、完璧になったときには、いろんな意味で手遅れになっていることが多いんじゃないのかな・・・
これは7割くらいまで詰まれば3割はリスクをとって決断すべき事案、7割くらいで満足して他のことに取りかかる方が全体として得るものが多いことがら、といった判断力が人生には必要であるような気がします。常に完璧を求める人は、ある意味、そういう能力を欠いているのかもしれません。
プロのアスリートのように唯一の目標、目的が完璧を要するものならば、完璧を追求する才能が重要です。そうでない多くの人にとっては、むしろ、何処まで完璧であるべきかを常に判断する才能が役に立つように感じます。完璧主義は、アーティストや学者にとって必要かも知れませんが、ビジネスマンには必要ありません。
そもそも承認欲求を拗らせて視野狭窄に陥っているだけなので、それに気づくことで完璧主義はやめられます。