ザッカーバーグも注目、インドのオンライン学習アプリ「BYJU'S」
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日本でもEdTechスタートアップが一時期注目されましたが、その多くが撤退や苦戦を強いられています。
その理由は、課題の顕在度の低さ。
あったら少し便利、くらいのものにユーザーはお金を払いません。
となり町まで何時間、くらいの環境だったからこそ、ニーズが顕在化しており、サービスが拡大したのですね。オンライン学習は米カーンアカデミーはじめ群雄割拠で、日本でもリクルートのスタディサプリなど有力なものが登場してきました。世界的に大きなビジネスになります。どこに住んでいてもネットさえあれば最先端の教育を受けられるので、インドのようにリアルの設備が整わないところから広がっていくでしょう。
こうしたサービスは国際ビジネスになります。海外から押し寄せてくるとともに、日本の教育業界も海外展開のチャンスです。国内のデジタル教育環境を整えることと、教材の海外展開を図ることの2点が重要課題です。インドは受験戦争真っ盛りです✨
先日、現地の新聞記事を見たら、学生の顔写真と学力テストの点数ランクが全面にでている(おそらく)受験校の全面広告が、一つだけでなく随所にありましたし、特集にもなってました。
(追記 今週再訪問したときに話題にしたら、IIT工科大学の統一入試だったようです。得点ランクで希望大学に振り分けられます。予備校や進学校が高得点の学生の名前と得点を掲載していました。また、地方都市の街中の看板にはMBAの宣伝も大きく出ていました。大学入試や高級官僚の統一試験IASはすべて英語です。高校までヒンディー語で学んでも、社会上層に食い込むには、英語力が必須です。旧宗主国のイギリスが持ち込んだ間接統治制度が今でも影響を残しています。ヒンディー語入試導入の意見もありましたが、未実現です。)
人口13億人が真剣勝負の受験戦争してる気合いと活力に驚きました。
中国に進出している日本の受験産業もありますが、次はインド?✌👳