終焉迫る、奇跡の女性躍進-「M字曲線」フラット化で
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ひとつ気になる点。日本の女性の労働参加率が8割で、スウェーデンの9割より低い。だから、この1割分を上げる必要があるとの提言。
でも、日本の女性の希望労働力率は8割です。それを9割に上げるべきというのは、働きたくない女性を働かせるということ。これは政策的に可能でしょうか?そうですかね。総務省の労働力調査によれば、今年1-3月期時点でまだ就業希望の女性非労働力人口は268万人もいますけどね。中でも出産・育児が理由となっている人が93万人もいますので、育児しながら働きやすい環境を整えることで、まだ女性躍進は可能だと思います。
女性と高齢者の労働力率だが、見方が一元的過ぎます
アベノミックスの成功として労働力率が上がっているのではなく、失敗した結果、相対的に給与が下がったことで、働くしかなくなったことが原因ではないでしょうか?
女性の社会参加が高いと思われるスエーデンと女性の労働力率が10ポイントしか差がないことも、おかしいと感じます、まだまだ専業主婦が多い日本の環境なら、もっと差が大きくてもいいように思います
アベノミックスの目標は労働力率を引き上げるより、給与水準の向上と労働の質的向上(生産性向上)にあると思っていましたが、本当に意図した通りになっているのか疑問です
残念ですが、非正規の比較的給与水準が低いところに、まだまだ人が集まっているように思います