アフリカ 起業する若者続々 不便逆手にビジネス着想
SankeiBiz(サンケイビズ)
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アフリカはどの国も、勤め人より自営業者が多いので、増えるも何も昔から「起業が普通」。最近の若い人の傾向を挙げるなら、ITにからむビジネスを始める人が増えているというのと、記事にあるようにそれを支援する団体にお金がつくようになって増えたことであるかと思います。
ただ、どこに人々の不満や解決があるかをほんとうに掬えて、それをスケールのあるビジネスにしていける人が多くはないのは、日本と同じ。記事にある修理工の派遣ビジネスもアフリカの都市ではよく見かけるが、リスティング以上の価値をどう出すかまで考えられているサービスは少なく、参入障壁が小さい横並びにサービスになってしまっている。これは、アフリカで起業している日本の人でも同様です(自戒を込めて)。
ちなみに私は日本でも、家で小さな修理が必要なときに、どこに連絡したらいいかわからずすごく困ってます。誰か同じようなサービス作ってくれないかな。。便利な日本から不便なアフリカへ飛び込んで、現地で起業する若手日本人のチャレンジ精神に啓発され、去年、彼ら(彼女ら、の方が多い!)を応援する「アフリカ起業支援コンソーシアム」を立ち上げました。http://entre-africa.jp/
確かにビジネスやITは "不便を解決する" ことで対価を得るのが原点なので、充実し豊かで便利な我々日本の社会よりは起業するチャンスは多いでしょうね。やはり、我々は破壊からスタートすべきかもですね。らたくさんのヒントをもらいたいですね。