数年後、車は「良き話し相手」に変わっているかもしれない
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コメント
注目のコメント
今日の助手席のお客様は体重××キロのため、シートの沈み込み係数、シートベルトおよびエアバッグの衝撃耐荷重を強めに変更致します。
昨日のお客様の香水の匂いは消臭機能により残っておりません。
『黙れ!!!』
みたいな(笑)斎藤さんの研究開発費のコメントと合わせて(有難う御座います!)。
下記Bloomberg記事は2016Q2までの米国テック大手企業の研究開発費が出ている。ここも大体100億ドルとトヨタ規模。
当たり前だが、車よりスマホのほうがずっと一緒にいるし、生活にまつわるデータは集めやすいだろう。一方で、走行データは当たり前だが自動車メーカーがデータの入り口を握っているので、位置データ以外についてはデータを集めやすい。データ種類ごとに投じる研究開発費も、それぞれ偏っているだろう。
「話し相手」という観点では、自動車がその場にはなっても、自動車メーカーがそれをドライブするのかというと個人的には懐疑的。それは逆に運転自動補助(自動運転)も然り。そのなかでそれぞれが持っているデータをどうつなげるか(一種の手打ち、ともいえるかもしれない)が現実的な未来ではないだろうか?
https://bloom.bg/2t7ZXYD