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Ambry Genetics社の最大の資産は50万人規模の匿名患者レコードと米国の保険者とのリレーションのようですが、診断技術の革新が進展している分野だけに、被買収企業の研究開発力が課題と思います。
あとは、コニカミノルタ社が日本において診断医療に本格参入する覚悟かどうかに興味があります。気休め8割の健康食品ビジネス化しつつあるゲノム診断ビジネスに一石を投じて欲しい。
Nao Mさんの指摘が非常に面白いですね。

おっしゃられている通り、アメリカで、特にオンコロジー領域においてはこういった診断支援を行う企業はかなり数多くあり、赤字でも買収/上場していきますので、EBITDA10倍というのは破格に感じますし、なぜアメリカの他の企業に買われなかったのか、という点含めて、少し不安が残りますね。

でもこの買収がうまくいってほしい!!

なお、6月は米国の医療IT企業の買収が相次ぎましたので、それについてブログに書きました。よろしければ!
http://healthcareit.jp/?p=1159
本件買収額は総額1000億円前後になるとのことでコニカミノルタのM&Aとしては過去最大金額になりそう。
尚、「出資比率はコニカミノルタが6割、革新機構が4割になる見通し」とのこと。

がんの早期発見やより効果的な治療薬が開発されることに大いに期待したいです。
コニカミノルタは、明快な世界観を持って事業展開を行なっている企業だ。日本のみならず、世界中にニーズのある分野を見極めて手を打っているのが感じられる。応援してます。
あっ。いいじゃないですかこれ。
(ディールとしてではなく、投資する領域として)

こういう、メドがつくまで時間のかかる、民間VCやCVC単体で手が出しにくいところこそ、官民ファンド(とか財団)の出番だと思います。

買収額、評価額はちょっとわからないですが、技術の優位性(枯れてない)だけ担保されていればじっくりとコニカミノルタの強みと融合させていってほしいなーと思います。
ポテンシャルの高い分野だが難しい分野。現実のステータスはしっかり見極めたい。
プリンタ・複合機や光学デバイスなどの製造、販売を手がける。オフィス用A3カラーMFPやカラーデジタル印刷機などでは世界各国でシェアトップクラス。「ジャンルトップ戦略」を掲げ、成長見込みの高い領域に経営資源を集中投下。医療分野に本格参入。
時価総額
2,482 億円

業績