安倍官邸の大敗。日本の権力中枢「霞が関」を解放せよ
コメント
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これで「大臣待ち」で、じっとしてきた中堅議員たちが完全に「バカを見る」常態になったと思います。
時勢を見れずに「バカを見たまま」泥船に乗り続けるか、党内で反旗を翻しトップの刷新を図るか、、、だと思いますが、個人的には党を超えた中堅、若手議員による新党結成のみが、かすかな希望です。
今回の都議選は、国政と違って都民ファーストという反自民の受け皿があっただけです。
とにかく、自民党を取り巻く枠組み自体がもう古すぎて、ここから未来がまったく見れないのが日本の閉塞感の根源です。
自民党も民進党もなく、若手議員たちがもっともっと自由闊達に、自分たちの価値観に基づく意見や政策をどんどん表現できる社会になって欲しいなぁ、、、と思います。
脂ぎったおっさんたちが更に脂汗を流して、嘘やごまかしで自己弁護している姿を見続けるのは、さすがに耐えられないです。
ブラウン管の向こう側は悪相だらけで、教育に本当によくないです。
注目のコメント
都議選の結果は衝撃的でした。官邸の舵取りが、民意に大きく影響することを改めて痛感しました。
官僚とメディアの付き合いは、基本オフレコです。特に、新聞・テレビの記者たちは、日々、記者クラブを通して官僚と接し、多くのオフレコ情報を手に入れています。自分もそうしてきました。
ただ、前川元次官の”告発”と、経産省の「若手ペーパー」という政権から見ると全くベクトルの異なる最近の動きに共通性が合ったとすれば、それは「顔が見える」や「反匿名性」という点だと感じています。
フェイクニュース問題も大きくなり、情報の確度がわかりにくくなる中、「顔が見える個人」による発言や意見表明の重要性は増しています。今後もし、官僚の知恵や専門性が必要とされるのであれば、そこには彼らの姿がもっと見えることが必要になるのではないでしょうか。
それはひいては、批判もうずまく経済・産業政策への責任という観点からもより大きな意味を持つと思っています。トップティアが志望しなくなったからと言って日本の官僚は超が付くほど優秀であることは事実であり、これを鼻から遠ざけた民主党政権が極めて苦戦したことを思い返したいところです。政治主導で一つの時代に区切りが付いたのだとすれば、時代は今一度、振り子が戻り始めるかもしれません。官僚機能の活用を今一度真摯に見直すことは自民党の足元を建て直すことにも十分繋がってくる基礎的な初動になるように思います。
一昨日のコメントを繰り返しますが、中央官庁は現役時代はそれこそ外資系並みの高い給料を出して優秀な人を集め、天下りなどは全てやめ、現役時代だけで生涯賃金を回収できるように変更してもらいたいと思います
これからは様々なテクノロジーの社会実装、また国をあげての海外での権益獲得など、官僚の仕事はますます重要になると思います
学歴だけで東大=優秀とは言いませんが、優秀な人が減っているのであれば国としては憂うべき事態と思います