「スマホがそこにあるだけ」で無意識のうちに脳のパワーが消費され勉強や仕事のパフォーマンスが落ちてしまうことが判明
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注目のコメント
これは逆手に取れば、生産性が、まだまだ上げられることを示しています。
私が実際に行っていることを共有させてください。私は、常に自分が今最もとり組まなければいけない重要なテーマの本を沢山、机の周り中に置くことにしています。黙っていても、そのテーマに関係する世界中の最高度の知の結晶である書籍の背表紙とタイトルが目に飛び込んでくる状態にするわけです。これだけで生産性は何倍にも向上します。実際に、これだけで無意識に、このテーマを考えていることが増えます。このスマホでおきたことをむしろ逆に活用することができるわけです。
さらに手帳の使い方でもアテンションはコントロールできます。何かとり組まなければいけないテーマができたときには、手帳のなにもないページに、そのテーマを手書きします。この文字が目の前におかれている手帳を手で持っているだけで、何もないところで考えるよりもアテンションがぶれなくなり生産性が飛躍的に向上します。
私は、手帳に直接字を書かずに、手帳にポストイットを張ってそれに書きます。なぜか。どんどん考えたことを手帳に書いていくと、その見開きページが一杯になる時がきます。そこでページをめくってしまうと真っ白いページになってしまい、それまでの目に関連情報が飛び込んでいた環境がリセットされてしまいます。この時には、それまで書いていた最近のポストイットを次の見開きに張り直して、直前の思考が目に飛び込んでくるようにします。これだけでやはり生産性は格段にあがります。
我々の無意識のアテンションをコントロールする工夫はいろいろとあります。そしてそれが、知的生産性を大きく変えますし、ますます重要になっています。それはスマホを学習に使うツールだと考えてないからでしょう。多少パフォーマンスが落ちても、それを補うだけの便利さはあるでしょう。
タイトルを「コンドームがそこにあるだけ」で無意識のうちに脳のパワーが消費され勉強や仕事のパフォーマンスが落ちてしまうことが判明。 位の調査の方が面白かった。スマホなどの依存症は真面目な人ほどなりやすいとのこと。
https://www.houdoukyoku.jp/posts/11915
依存症にならないためには自分に厳しいルールを課すことが大事だと専門家は警鐘を鳴らしています。