【棺桶座談会】日本人にとって天皇とは何か
コメント
注目のコメント
「日本とは何か」を考え続けると、どうしても最後は天皇に行き着くことになります。
NewsPicks Bookの『リーダーの教養書』では、天皇というテーマは設けませんでしたが、天皇について知ることはリーダーに必須の教養だと思います(海外で日本の歴史などについて説明するためにも)。流石、戦前生まれの方々、この話題に及びましたね。
編集長の佐々木がコメントで言及していますが、天皇制は海外にでると、結構聞かれることがあります。
ビジネスの場では政治的な話題はタブーとよく言われますが、ビジネスの場がおわり、コーヒーを飲んだりする機会があると、政治の話題になることは案外あります。
ただ一応、私が政治経済分析を仕事としていて、かつ、アジア中心だからかもしれません、という留保は付けておきます。
天皇制の歴史、元号、女性皇族のほか、外国訪問のエピソードなどは、関心を持って聞いてもらえることが多いです。こうした話題をディスカッションできると、もう一歩踏み込んだ間柄になれることもしばしばあります。
賛成反対という主観論ではなく、どういう仕組みなのか、日本の世論調査ではどう言われているのかという客観性をもたせれば、それは政治の話題というよりも、日本の文化論に近くなります。矢崎さんの「天皇はいらない」発言に桜井さんや田原さんが否定を示したのはホッとしました。
この世代の議論は、ある意味「過激過ぎて」読んでて怖いですね…。
>女性天皇、女系天皇、女性宮家を認めないということ。はっきり言って、男尊女卑だ
女性は結婚という形で皇族に入って来れますが、一般男性は絶対に皇族になることはできないので、皇族になる機会という目線で考えると、「男卑女尊」になりませんか?