米小売店、半年で5300店閉鎖 前年比3倍のペースに
CNN.co.jp
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注目のコメント
前回2008年の閉店増加は需要減少が原因、今回2017年の閉店増加はネット通販の増加という供給構造の変化が原因。需要減少が原因なら我慢すれば元に戻りますが、構造要因が原因なら抜本的に戦略を見直す必要がありますね。
日本でも閉店ラッシュになるかはわかりませんが、確実に言えるのは店舗はもはや「体験」の場であって「購買」の場だけが役割ではないということ。
そういうお店は「開店」はしているけど、お客様は「回転」しない実質「閉店」店舗。
「上質な体験」を提供しないと「購買」は産まれない。どんなに美しい店舗も「上質な体験」提供がなければ、多量の在庫を坪単価の高い土地に集積している倉庫でしかない。
「倉庫」と化せばAmazonの餌食になる。
生き残ることは出来るけど。
お客様との色んな意味での距離感が大切。
行きたくなるお店作りが大切です。小売店閉鎖のニュースをよく見ますが、こうやって具体的に「前年比3倍のペース」という数字を知ると改めて驚きます。ホールフーズもアマゾンの買収によりリストラ策が検討されているようですし、ECの拡大で小売店の苦境は収まりそうにありません。