【経営論】アマゾン、世界最強の「やってみなはれ」
コメント
選択しているユーザー
チャレンジングな姿勢はSoftBankに似てるけど、
SoftBank…孫さんの嗅覚で新たな事業を展開・投資
Amazon…everything store(aからzまで揃う店)に向けた展開・投資
この違いが20年後に出てきそう。カリスマ頼りだとビジョナリーカンパニーになれないから、組織作りで参考になるのは断然Amazon
"「そして実験である以上、うまくいくかどうかなんて先にわかるはずがない。実験というのは、失敗することが多いものだから。でも、一握りの実験が大成功すれば、何百もの失敗の穴埋めをしてくれる」"
注目のコメント
衰えることを知らないAmazonですが、その失敗談や、博打のように見える決断も歴史上はたくさんあります。今でこそ同社の圧倒的な強みになっている「Prime会員」も、いくら頼んでも送料無料というサービスによって、倒産すると騒いだ社員がたくさんいた決断でした。
ベゾスが、気の長い経営者だとはとてもおもえませんが、成功よりも失敗のほうが、会社の本質がよく現れるなと感じられる記事です。クオンツファンドの雄DEショウの出身であるという怜悧な数理分析力と、大失敗を厭わない熱いパッションが両立しているのがベゾス。失敗しながらもクラウド、音声認識端末、自社での物流、配送/販売の無人化と、成長につながるあらゆる分野で他社の先を行っていて、隙がなさすぎる。利益は出していないけど、フリーキャッシュフローは膨大な金額にのぼり、税金払わずに成長し続ける最適なモデルとなっている
私もAmazonのキャリアの中で数々の失敗をしてきましたが、失敗そのものにはあまり怒られた記憶がありません。それよりもなぜ失敗したのか、次のチャレンジはどのようにすべきか、分析と改善のためのアクションが明確であることが求められます。なお、その分析と改善のためのアクションが明確でないとすごく怒られます。